Anne et Valentin(アンバレンタイン)」トランクショー20009 in Nagoya

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眼鏡、めがね、メガネ、Eyewear、Optical、Glass、Optique、様々な呼び名があります。

眼鏡は、私にとって、視力の矯正器具という範囲をこえて、毎日の生活の中で、とても

おしゃれなアクセントになっております。

みなさまに、そんな楽しい毎日の定期便をお届けできましたら....☆三
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愛知県名古屋市にある眼鏡店『CRANE glasses』さんでのトランクショーも3週目
になりました。今回は、南フランスのブランド・Anne et Valentin(アンバレンタイン)です。
いろいろ見ることが出来ました。


全体的に、日本を意識したのか、ポップな色より、大人しめの色が大半を占めていました。
しかし、デザインは、昔なつかしい形を現代風にしてあり、それが私には新鮮に映りました。


まず、白井店長さんが、とても気にしておられ、自分の眼鏡をどれにしようと思案されていた
Factryシリーズです。
Factryシリーズは、素材感を大切にしています。切りっぱなしのつや消しと磨きかけられ
ている眼鏡の正面の光沢が、斜め横から見ていると、陰影のような立体感が表れます。
Anne et Valentin(アンバレンタイン)の中でも突然変異な眼鏡ですね。でも、面白いです。


モデルも6タイプありますから、お似合いな1本が見つかりそうです
ちなみに私は、FACTORY SIXの0924、クリアグレーが気に入りました。
SIXは、ウエリントンでも、バタフライでもない、美しいレンズの玉型をしています。


他に関心を引かれたのは、セル巻きの眼鏡です。FANZINE-U85、U-118です。

メタルの丸眼鏡にクリアの茶色、黒などのセルを被してある
Anne et Valentin(アンバレンタイン)らしいフレームです。
私には、クリアの茶色が似合います。


Anne et Valentin(アンバレンタイン)の私が持っているイメージは次のようです。
ポップで明るい色彩、デザインは、キュートな感じです。何かの他の物に、たとえると
彦根城のマスコット・キャラクター『ひこにゃん』を代表とする「ゆるキャラ」です。
そんなゆるい感じが、良い意味で、Anne et Valentin(アンバレンタイン)の特徴だと
私は思います。


ですから、「ゆるキャラ」に対して、今回の白井さんのディスプレーは、理路整然に、
きっちりと、並べておられました。とても、白井さんのセンスは、すばらしと思います。


それでは、また明日お会いいたしましょう。