文字では伝えにくいこと
『ある人には、視力の矯正器具、またある人には、おしゃれのための伊達眼鏡やサングラスというアイテムだったり...。眼鏡は、私にとって両方の役割を兼ね備えています。活動的な力をあたえてくれたり、癒しの効果も、おだやかな気持ちにもさせてもらいます。なによりも、流行にながされない、私の個性を表現してくれるたいせつな相棒たちです。毎日の眼鏡にまつわるエピソードを楽しくお伝えできましたら、幸いでございます』
今日もメガネの話ではございません。申し訳ございません。
私は、昨年から、カウンセラー養成機関で、心理カウンセリングについて学んでおります。以前、授業で学んだことを、ひとつ紹介します。
○メラビアンの法則(3Vの法則)
言語情報・・・・・・・・7%
非言語情報--視覚情報・・55%
--聴覚情報・・38%
上記の数字は、アメリカの精神科医・メラビアンによる情報の伝わり方の比率をあらわしたものです。
言語情報が7%と低いのがわかります。その反対に非言語情報から得られるものの方が多いことに気づきます。
言語情報とは、なんでしょうか?
メールや手紙など文字によるコミュニケーションのことです。
メールによるやり取りには、正確な情報が伝わりにくいということです。
人間はいかに、非言語情報により、視覚や聴覚から多くの情報を得ているかがわかります。
(眼を酷使しすぎるのも、これが原因かもしれませんね)
よって、文字によるやり取りは誤解を招く恐れがあります。
わずか、数行のメールによって、伝わるだろうと思っていたら、
自分の気持ちとは、反対の意味で相手に解釈されて、とんでも
ないことになってしまった経験はありませんか。
私も、メールでは、伝わらないことが多いと、いつも思っています。
メールを送信するときには、細心の注意を払うようにしています。
メールよりも、会って、相手の瞳を見ながら、話をすることの方が、
自分の気持ちが伝わると私は思います。皆さんはどうお考えでしょうか?
ブログも文字による伝達手段に近いと思います。文章を書くときは、誤解を招くことのないように気をつけたいものです。