サザエさん一家
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眼鏡、めがね、メガネ、Eyewear、Optical、Glass、Optique、様々な呼び名があります。
眼鏡は、私にとって、視力の矯正器具という範囲をこえて、毎日の生活の中で、とても
おしゃれなアクセントになっております。
みなさまに、そんな楽しい毎日の定期便をお届けできましたら....☆三
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みなさま、毎週『サザエさん』をご覧になってますか。
昨日、フジテレビ系列で『サザエさんスペシャル』と題して、アニメと実写ドラマでの
サザエさん一家の物語が放送されておりました。
ドラマの方は、サザエさんを観月ありささんが、演じています。
そそかしい、あわてん坊の、そして、大空に燦々と輝く太陽のようなサザエさんを見事に、
好演してました。観月ありささんは、コメディタッチのドラマには絶対欠かせない女優さん
です。
実写ドラマの『サザエさん』を見ていて、私が思ったことは、サザエさん一家の物語が、
昭和という時代そのものを、(カラーテレビ、アポロの月面着地の放送、ツィギーのミニ
スカートなど)描いていたので、懐かしい。でも、懐かしいだけてはなく、家族同士の
ふとした会話やおもいやり、心のゆとり、こうしてあげたい言うと気持ちが、いっぱい、
あふれているような気がしているのです。
なんだか、現代は、自分のことだけで、精一杯です。家族で、共感する話題とか出来事
などが少ないのでしょう。しかし、私は、できるだけ、そのようなことを探して、いき
たいと思います。
やさしくて、気骨のある波平さんと舟さん、やさしくすぎるけれど、時には頼りになる
マスオさん。いたずらには、頭がはたらくカツオくん、しっかり者のワカメちゃん、
まだまだ、甘えん坊のタラちゃん。サザエさん一家の人たちは、愛すべき人々です。
21世紀になっても、まだまだ、健在なのです。
私がまだ若かった頃、「サザエさんは、日本の原風景だ」と友人に言ったことがあります。
まさに、今でも、日本のホームドラマのスタンダードですね!
『サザエさん』の登場人物の中で、眼鏡を必要としているのは、おふたりいます。
波平さん(片岡鶴太郎さん)は、メタルの丸眼鏡です。時代感を出しております。
マスオさん(筒井道隆さん)は、セルの黒縁眼鏡をしております。ちょっと、
デザインは、現代風ですが、アニメのマスオさんとは、異なる雰囲気を感じました。
やさしい感じの所は、どちらも同じですけれどね。
それでは、また明日お会いいたしましょう。