追悼”森繁久弥さん”

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眼鏡、めがね、メガネ、Eyewear、Optical、Glass、Optique、様々な呼び名があります。

眼鏡は、私にとって、視力の矯正器具という範囲をこえて、毎日の生活の中で、とても

おしゃれなアクセントになっております。

みなさまに、そんな楽しい毎日の定期便をお届けできましたら....☆三
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昨日11月10日、俳優の森繁久弥さんがお亡くなりになりました。
96歳でした。森繁久弥さんは、舞台、映画、テレビ、歌などで
幅広い役柄を演じてこられた、国民的俳優、演劇界の巨星です。


先ほどまで、テレビ東京系列で追悼ドラマ『おじいさんの台所』が
放送されておりました。


奥さんに先立たれ、娘たちの同居の誘いを断って、一人暮らしを
始める老人を演じてられました。次女役のいしだあゆみさんとの
演技の掛け合いの場面では、本当の親娘のような、すばらしい演技を
見せてくれました。


男の一人暮らしは、大変だけど、ご近所さんやまわりの社会と接点を
持っていると、また、生きる目標を抱えていると、その生活は、輝きを
もってくるのもだと私はおもいました。


高齢者の人を、年寄り扱いしない、人と人という対等な関係であることが
その人の誇りを尊重することになると、ドラマの台詞の中にありました。
私も同感です。


ドラマの中で丸眼鏡を掛けていらっしゃった森繁久弥さんが、とても
いとおしく思えました。


また、眼鏡姿の格好いい、往年の名優・芦田伸介さんが登場されて
おりました。ダンディーな方でした。懐かしくドラマを見てました。


偶然にも、本日11月11日は、『介護の日」(昨年から)だそうです。


森繁久弥さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



それでは、また明日お会いいたしましょう。