Simple is best


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眼鏡、めがね、メガネ、Eyewear、Optical、Glass、Optique、様々な呼び名があります。

眼鏡は、私にとって、視力の矯正器具という範囲をこえて、毎日の生活の中で、とても

おしゃれなアクセントになっております。

みなさまに、そんな楽しい毎日の定期便をお届けできましたら....☆三
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人という生き物は、一見華やかなものに目移りしやすい傾向があると思います。

また、人は、先入観をもっていると、きまって、同じようなものを選択していることが

多くありませんか。


昨日、私が、そのような体験をしましたのでそれをお話しします。


愛知県名古屋市にある眼鏡店『CRANE glasses』さんで、11月1日〜8日までフランスの
眼鏡ブランドla font(ラフォン)のトランクショーが開催中です。


トランクショーとは、昔、眼鏡の見本をトランクに詰めて、眼鏡店を順次まわったこと
からこのような名前で呼ばれています。眼鏡ブランドのデザイナーや会社スタッフ自ら
眼鏡店に商品を持ち込んで販売する展示会です。


昨日、突然、思い立ち、 ラフォンの眼鏡フレームを見せてもらいに出かけました。


『CRANE glasses』さんのブログで、紹介されているAUDACE(オーダス)、DEMY(デミ)など
女性に掛けてもらいたいと思える、フレームが、色取り取り並んでおりました。


ラフォンの魅力は、年に2回、発表されるコレクションの多さと、デザイン、色彩の配色
の良さだと私は思います。まるで、パリコレで、オートクチュールが発表される感覚のように
見受けられます。


どうしても、新作、流行の眼鏡フレームに、目が釘付けになることでしょう。


現在でいうと、AUDACE(オーダス)のように、ラインストーンや七宝で装飾を施したり、
テンプルをレース状に抜くデザインが、注目となっているでしょう。


私も、真っ先に、そちらに目が向きました。「ラフォンらしい」と先入観もありました。


スタイルサンプルをしながら、『CRANE glasses』さんの白井さんとお話ししていくと、

一見、単色(表面のみ)で、枠縁の細いシンプルなセルフレームを試してみるようにと

勧められました。


試してみると、流れるようなデザインが、顔にピッタリと収まっているではありませんか。

シンプルが故に、気持ちよく掛けれられる眼鏡もあるのだなということを思い知りました。

これも、トランクショーならではの、うれしいサスライズです。


トランクショーは、通常、見ることさえない眼鏡フレームと、運命的な出逢いを演出して
くれる機会です。みなさま、ぜひ、一度、足をお運び下さい。


素敵な出逢いが待っているかもしれませんから。


それでは、また明日お会いいたしましょう。



P.S.

眼鏡店『CRANE glasses』さんにて[OptiQue S.S]10周年を記念したスペシャルな
トランクショーの日程のお知らせです。


11/ 1〜 8  la font(ラフォン)

11/11〜15  REAL(リアル) 11/14には井上氏が来店予定です

11/20〜23  Anne et Valentine(アンバレンタイン)

11/27〜29  Face a Face(ファースアファース)