イッセー尾形さん


毎日、私の原動力になっているのは、NHK連続テレビ小説と言っても、
過言ではありせん。これから、ブレークしそうな若手女優さんを主役に据えて、
ベテラン俳優さんたちが、脇を固める。


この構図は、ここ十数年間、変わらない、私の日課になっています。

現在放映されているのは、埼玉県川越市を舞台に、主人公・つばさが、
夢を見つけて、成長する姿を描く『つばさ』です。


つばさを演じるのは、多部未華子さん。彼女の表情がころころと変化するところが、

とても、このドラマの雰囲気をうまく表現していると、私は思います。



このドラマのキ−ワードは「ラジオ」です。つばさと深く関わってきます。

その「ラジオ」から時々、抜け出して、つばさを、励ましたり、チャチャを入れたり、

相談にのったりする登場人物がおります。『ラジオの男』という役名です。
(つばさにしか、見えない「ラジオ」の精霊のような存在です)


舞台「一人芝居」で、様々なキャラクターを創作して、演じている、
イッセー尾形さんがその『ラジオの男』をやってます。
とても、面白くて、味と癖のあるキャラクターだと私は感じます。


いろいろなコスチュームで、イッセー尾形さんが登場しますが、
なにより、私が気になるのは、
毎回、セルの渋い丸眼鏡をしているところです。
「とても、似合っています!」

どこの眼鏡でしょうね。