Merci Beaucoup(メルシー・ボクー) 〜どうも、ありがとうございます〜


ジャン・フランソワ・レイ氏とお嬢様のマリーさんとスリーショットの記念撮影をして頂いたあと
お二人に感謝の気持ちをこめて、自然と、私の口から出たことばでした。


J.F.Rey氏が、愛知県で取引のある眼鏡屋さんを、回られると聞いて、4月13日、
愛知県豊田市の眼鏡店「ノービレ」さんに行ってまいりました。私が到着したのは、
ちょうど、レイ氏ご一行が来店された直後で、お店の常連さんたち、地元ケーブルテレビ
ひまわりネットワーク)のブログ取材の記者さんたちで、店は、いっぱいでした。
でも、なにか落ち着いた雰囲気が漂い、和やかでした。
(きっと、天井の高いログハウスのおかげでしょう。今回は酔うことはありませんでした....笑)


しばらくして、J.F.Rey&BOZの新作トランクショーが開始されました。
常連さんの目の輝きが、生き生きとしているのが、感じ取られます。
このお店のお客さんたちは、J.F.Rey&BOZが大好きなんでしょうね。
即購入を決めていた方もいらしゃいます。


ブログ取材のお二人(ななえさんと新人の宮崎さん)は、オーナーの高見さんから、
眼鏡を掛け替えることで、その人の印象、雰囲気、イメージが、変化すること、
またその面白さなど、レクチャーを受けていました。
新人の宮崎さんは、スタイルサンプルにされていましたのですが、とても楽しそう。
ななえさんは、BOZの新作MIT00-5050をお気に召したみたいで、眼鏡の楽しい世界に
魅了されていたご様子です。


その間、レイ氏とお嬢様のマリーさんは、店内を、ゆっくりとご覧になっておられました。
なにか、デザインのモチーフになるものを、見つけていらっしゃったのでしょうか。
レイ氏は、私が思っていたよりも、シックな、渋さを感じさせる紳士のようにお見受けしました。
お嬢様のマリーさんは、スラーッとした細身で、小顔で、爽やかな笑顔がとても素敵☆に
思えました。(まるで、フランス人形のようです!)


また、眼鏡屋さん関係者にも、高見さんから紹介がありました。さらに、記念撮影、
サイン会と....。


それから、地元ケーブルテレビの取材が、レイ氏ご一行の通訳の方を介して、フランス語で
おこなわれました。


私、眼鏡フレームを見ながら、取材の近くで、聞き耳を立てて、様子をうかがっておりました。
話の内容は、よくわかりませんが、J.F.Reyというブランドの素晴らしさだけでも、何だか
伝わってきます。


くわしくは、『まちクルスタッフブログ』を見て頂くとしましょう。
でも、生で聞くフランス語の響きも、いいものですね。
(最近、ビジネスの場では、フランス人も英語を使うようになったと聞きました)


私は、直接、レイ氏とは、お話しする機会が、ありませんでしたが、気になった
眼鏡フレームを、高見さんに意見を求めたとき、「いいですよ、似合っている」と
言って頂きました。


ちょうど、その時、そこにレイ氏が通りかかりました。
高見さんが、レイ氏に私のセレクトの感想を英語で聞いてくださいました。


もちろん「(今日掛けてきた黄色のJ.F.Reyより)こちらの方が、よく似合っている」
だそうです。


正面が、赤色の細いナイロールフレームで、太いテンプルは、和風的なやさしい黄緑色の
組み合わせた眼鏡フレームでした。
(高見さんにスタイルサンプルの写真をとって頂きましたので、今度、チェックしてみよう
と思います)


楽しい時間も、あっと言うまで、最後は、お店の玄関のところで、みなさんで、記念撮影
をしました。


レイ氏ご一行の滞在時間は、約2時間の短時間でしたが、私にとって、嬉しい思い出の
ひとつとなりました。また、J.F.Rey&BOZに関する日常では、知ることの出来ないことや
デザイナー自身の人柄、印象を感じ取られ、J.F.Rey&BOZについて、今後私の興味が
増すばかりです(笑)


私はBOZの新作MIT00の赤&オレンジ(宝石付)が、気に入ってしまいました。
ヒンジ部分の素敵な装飾のモティーフは、なんだと思われますか? 


私は、手塚治虫氏の『火の鳥』か、それとも曲玉(まがたま)または、『Yin & Yang』
のようなアジア的なものをイメージしました。


実は、『ベネチアの仮面舞踏会』を、モティーフとして、こんなに麗しい眼鏡フレームが、
誕生したそうです。


☆詳しい模様はこちらをご覧下さい。
● まちクル@ひまわり・まちクルスタッフブログ:2009.4.13の記事
『フランスの代表するアイウェアデザイナーさんご来店!』
● J.F.REY boutique Tokyo(ジェイエフレイ)のブログ:2009.4.19の記事
『愛知県・三重県出張2009 ② 』