拝啓 十八の私へ


卒業式シーズンですね☆
中学の卒業生が、卒業式でいちばん歌いたい曲は、なんだと思いますか?

アンジェラ・アキさんがNHKの合唱コンクールに書き下ろした課題曲「手紙」です。
郵便局のCMでも流れていたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。


『拝啓 この手紙読んでいるあなたは、どこで何をしているのだろ....』
(詞:アンジェラ・アキ)ではじまる曲です。


今日、NHK総合テレビで、「拝啓・旅立つ君へ」が放送されました。
「拝啓 十五の君へ」「続・拝啓 十五の君へ」に続き、黒縁の伊達眼鏡
お似合いのアンジェラ・アキさんと中学生たちとの交流を描くドキュメント
シリーズの第三弾です。アンジェラさんは三月の卒業式シーズンに、中学生たち
との再開の旅にでて、ひとつの曲を通して彼女と中学生たちが育んだ心の輪、
一年に渡る交流を描いています。(中日新聞の第二番組欄より抜粋)


今も昔も十五歳はいろんなことをかかえながら、生きている。
自分の十五歳は、どうだっただろうと思い起こすと、それなりに悩みもあったし、
未来への期待と不安で、胸がいっぱいだったと思います。
(でも、かなりませていた私でしてから、鈍感なところもあったのかな...笑)


先日、私は、十八歳のころの私と、正面から向き合おうとしました。
なにか、忘れてきたもの、やり残してきたことがあるのでは。
いつも、なにか心に引っかかることが、あるのです。


最近、私は、人生の何度目かの転機の真っ直中にいて、ゆっくりでいいから
答えをだそうとしています。


今週の日曜日、それを確かめるために、とあるところへ出かけました。
二十八年前に、果たせなかった体験です。新しい希望のようなものが
私の心の中に、ふっふっと湧いてきました。
これから、どうなるかは未定ですが、それも選択肢の一つとして、
可能性を考えていきたいです。


「拝啓・旅立つ君へ」
(再放送はNHK総合テレビで4月  4日(土) 午前1:25〜2:37の予定です)