反面教師かな....


TV愛知(TV東京系列)で、平日の午前中「韓流ドラマSP」が放映されてます。


最近では、日本のテレビ局が、韓流ドラマに出資して、放送権を獲得している
と聞いたことがあります。


現在、放送されているのは、「銭の戦争」です。エリート証券マンだった男が、
悪徳金融業者の借金により、両親を失い、自身もホームレスに転落していく。
そして、伝説の闇金業者といわれてた老人に拾われて、自らも、貸金業者となり、
世の中に復讐をはたしていくドラマです。


こんなことを、書いてると、ドロドロ系の昼ドラのようですが、私が感じるところ
そうでもなさそうです。闇金業者という立場で、自分の借金もあるはずなのに、
あらゆる知恵を絞りだし、好機会を得て、恩師や友人を危機から救う姿には共感を
覚えます。


なにか、生きたお金の使い方を教えてもらっている見たいです。


「お金は、世の中に回してこそ、生きてくるのだ」という伝説の老人のことばを
日本の大企業や大手銀行に、聞かせてやりたいと、私はこころから思いました。


今週が、いよいよドラマのクライマックスの週です。


韓流ドラマでは、眼鏡が、役作りで、重要な役割を果たしています。
もうひとつの主役みたいなものだと、私は思ってます。


主演のパク・シニャンも、銀縁(ツーブリッチ)のナイロール眼鏡をかけて、
役作りをしています。かっこよくて、鋭いイメージを与える眼鏡フレームです。


でも、彼は童顔で、眼が大きくて、悪役キャラには、見えないのが正直なところ。
それが、ドラマのストーリーの行く先を想像させ、どんな結末が待っているのか
楽しみです。