街中のログハウス


先日、おじゃました「nobile」(ノービレ)さんのお店のつくりは、ログハウスです。
以前観たドラマに出てきた北海道のカフェを連想させます。


店内は、ヨーロッパから、集めた選りすぐりの眼鏡フレームで、あふれています。

個人的には、テオ、トラクションが、とても、気になるご主人のセレクションです。


お茶をいただきながら、ご主人と白井さんと私で、お話しをする機会がありました。

耳をすませば、NHKFMの放送が常に流れて、柱時計のふりこの行き来きする音が

リズムよく、時を刻み、心地よい落ち着いた店内の雰囲気を、良く演出していました。


ご主人は、鴨長明の「方丈記」のくだりを引用して、「いつも見る河の風景は同じ、

だが流れている水は同じものではない」とお話し下さいました。

常に変わらない状態を保つには、いつも内面の鮮度を保たなければならないと話され

ていたのが印象的でした。



お店の雰囲気といい、ご主人の人柄といい、また足繁く通ってしまいそうな眼鏡屋さん
に出逢ってしまいました(笑)