百聞は一見にしかず


先日、愛知県名古屋市「999.9 selected by OPTIQUE S.S」さんに、
お邪魔したとき、スタッフの石橋さんと、こんな会話をしました。
 
  
私   :「もし長期のお休みが、もらえたら、何をしたい?」


石橋さん:「そうですね。フランス(南仏)へ旅行がしたいです。
                図書館でガイドブックを借りて調べているんですよ」


私   :「いいですね!僕も行きたい。そうだな、人生の転機には、旅が似合うかな?」


石橋さん:「だったら、しばらく眼鏡を、買ってはだめですよ!旅費を貯めなくては(笑)」


と....いつものやさしい口調で諌められました。ごもっともです(笑)


さて、今日の本題です。

昨日、愛知県名古屋市「CRANE glasses」さんに行って参りました。

フランスではなく、ドイツの「グロテスクフレーム」のトランクショーを2月15日まで

開催中です。たくさん見せていただきました。設立から5年、まだ若いブランド。
いままでのドイツの眼鏡フレームのおとなしい印象からは、かなり、かけ離れて
おります。


最初「グロテスクフレーム」というのだから、どれだけ奇をてらう眼鏡フレームだろうと
思いました。でも、確かに、普通の感覚では、グロテスクに写るものもありますが
きれいなセル生地を使い、おしゃれな眼鏡フレームもかなり展示してあります。


お店の白井さんが、お気に入りのものを見つけて、購入しようか、どうかと考えていました。


1本目は、『黒いセル生地に、ライトグリーンの液体がしたたり落ちているかのような』
本当にブランド名らしい眼鏡フレーム。(カギリ2 カラー グリーン )
顔に掛けてみると、すんなり似合っています!


もう1本は、透明(クリア)の四角い正面(フロント)に、金属製の緑色の太いテンプルのもの
(アイアンジェフ カラー703 )


「グロテスクフレーム」をお客さんに勧めるために、白井さんは自ら、2本購入するそうです。
(まったく眼鏡屋さんの鏡ですね!)


私は、テンプル(眼鏡のつる)が、フランスの国旗(赤、白、青)・トリコロール・三色旗
のカラリーングになっているものを、おもしろいなと、気に入りました。
*1

他にも、きれいなセル生地の眼鏡フレームが、興味を掻き立てます。


欲しいな!でも、石橋さんのやさしい諌めの言葉が、脳裏を過(よ)ぎります。


「だったら、しばらく眼鏡を、買ってはだめですよ!旅費を貯めなくては(笑)」


お後がよろしいようで〜♪(笑)




●「グロテスクフレーム」のトランクショー、詳しくはこちらをご覧下さい。●

CRANE glasses」さんのブログ:「EYEWEAR日記」2008年1月28日の記事『一面グロテスク』
以降順次、紹介される予定です。
              
写真でイメージを確認できると思います

*1:同・三段目(中央)の写真で、ケース左側の上部に立てかけてあるのものです。