フランスの眼鏡フレームって....
ラフォン、アンバレンタインとフランスの眼鏡フレームブランドのトランクショーを
体験して、ふと思ったことがあります。「何かに、似ているな!」
すぐには、思い出せなかったのですが、わかりました。
「世界中のワインを楽しんでいること」にそっくりなんです。
ワインを正味して、産地ごとにどう違うか、楽しむことと同じではないか。
と私は考えます。
「味は、香りは、酸味は、渋みは、料理との相性は?」
私は、ワインは、それほど、詳しいわけではありません。
ワインを飲みたくなれば、ワインをたくさん置いてある酒屋さんに出かけます。
そして産地やラベルの模様や原料のぶとう品種などをこの目で確認して、気に
いったのを買います。
同じ品種でも、産地が異なれば、風味も、味も、変わります。
なんだか、私自身の眼鏡選びも、同じスタイルをしているんじゃないかな。
と最近、考えます。
とくに、私は眼鏡フレームのカラーリングを、良く観察してます。
ラフォンは、ワインにたとえると、「お花のような香りで、口当たりの上品な味の赤ワイン」。
アンバレンタインは、「爽やかな風味の、それいて酸味の効いた癖になりそうな白ワイン」。
かつて、ある眼鏡販売の関係者の方から聞いたことです。
「その土地に降り注ぐ太陽の光の色が、その土地の色を決める」
つまり、たとえば、アンバレンタインのポップなカラーは、
南仏・ツールーズでしか、出せない色なんですよ。きっと...
ああ、ワインが飲みたくなりました。
それと、そのワインに合いそうな料理を考えたくなってきました(笑)