ラフォンというブランド


lafont(ラフォン)のトランクショーを体験してみて、lafont(ラフォン)について
より一段と見識と理解を深めたと思います。本当に、懐の深いブランドです。


lafont(ラフォン)の関係者の方から、直接お話しが聞けたことと、その場での伝わってくる
感動と雰囲気が、そうさせたのかもしれません。


いままで、lafont(ラフォン)=女性がメインのブランドという固定概念がありました。
ところが、500本近くの眼鏡フレームを体系的に見ていくと、わかることがありました。


色彩、デザインが、それなりに、派手すぎず、地味すぎず、上品な魅力があり、各年齢層に
提案できるフレームづくりをしているということです。
いわば、顧客への守備範囲が広いのです。


男性向けに、セルフレームでは、秋〜冬に似合いそうな、渋い感じのブラウンの物があったり、
また、仕事で使える落ち着いた(でもおしゃれ)イメージのメタルフレームが展示されてました。


小顔の方向けには、「AIMEE」のように、かわいい花柄のデザインをテンプルに持ってきたり、
正面に上品な赤、青、緑、ピンク(裏側には、別のカラーを配色してます。手が込んでいます。)
を使ったしています。


レンズが上がり気味のヒョウ柄のフレームは、アメリカで大人気があるそうです。
サングラスにすると、アメリカン・スタイルで、かっこいいです。
フォックス調のきれいなフレームもいろいろあります。


前回も、書きましたが、テンプルに工夫が凝らされています。
太めのテンプルを網状にして、空間をつくり、スワロフスキーをはめ込んだり、
「ア−ルデコ」様式のステンドグラスの花柄を装飾したり、
日本を思わせる和紙のような質感に菊の花を描いたり。


本国フランスのおしゃれにくわえて、異国の文化を取り入れ、インスパイアー(inspire)する
(思想・感情を吹き込むこと)ことによって、世界中を魅了しているブランドなんですね。
lafont(ラフォン)は....。



時節柄のエピソードになりますが、眼鏡フレームの正面に、ゴールドの光る模様が
描かれているのは「AMBIGUE」。モチーフは、ヨーロッパで新年を迎える瞬間のとき、
夜空に打ち上げる花火の閃光なんですって。
(これは、以前にG・TRANCEのスタッフの田村さんから、教えてもらいました。)


詳しい説明は、プロの眼鏡屋さんにまかせましょう。
☆さくらヒロシさんのブログ『glafas-cafe』(2008.11.14)の記事]
☆G・TRANCEさんのブログ(2008.11.12〜11.26)の記事
☆めがね職人の店プーリマさんのブログ(2008.11.21)の記事を参考にして下さいね。




そして、アンテーク調がお好きな方は、これです!
今回、私が注目したのは、「lafont.re.editionシリーズ」。
私が気に入ったのは、セルの丸眼鏡。すごく渋い落ち着きのあるレトロモダンです。


☆さくらヒロシさんのメガネファッションサイト『glafas.com』
☆さくらヒロシさんのブログ『glafas-cafe』(2008.11.14)の記事
レトロモダン(ダサカッコイイ)について触れられていますので、ご覧ください。


「lafont.re.editionシリーズ」の中には、メタルフレームもあります。
メタルの丸眼鏡もあります。カラーは、赤、緑、ブラウン、黒、など。
私が、以前からこんな丸眼鏡が欲しいなぁと、イメージしていたフレームです。


今回の記事は、本当に雑感で、まとまりにない文章になってしまいました。
お詫び申し上げます。


P.S.
個人的な連絡ですが、眼鏡店「CRANE glasses by OPTIQUE S.S」の
テオvinTageシリーズ推進委員会の社外広報 Hさまへ


この記事をご覧になっていたら、「lafont.re.editionシリーズ」
のことをお知らせしたいので、コメントいただけると嬉しいです。
Hさまには、「lafont.re.editionシリーズ」を気に入って下さる
と私は確信しておりますので、よろしくお願いします。