丸眼鏡とやさしさ
最近、眼鏡屋さんに眼鏡フレームを見に行くと、
「やさしいお顔ですね」「丸い方が、やさしく、お見えですよ」
と言われることが多いです。
こんなことを、ある方にお話ししたら、『「やさしい」オーラが
出ているんですよ。』と言われました。
(江原さんではありませんよ・・・笑!☆)
「やさしい」特長を生かして、人間関係構築に役立てるのも
私にあたえられた運なのかもしれません。
ここは皆さんの意見を素直に従ってみようかなと思います。
人付き合いの煩わしさよりも、どんな人に出会えるのかと言う期待感、
が勝っています。
(時には、磁石のように、引き寄せ、惹きつけてしまうことも
ありますので、くれぐれもご注意下さいませ・・・笑)
冗談は、さておき、丸い眼鏡もやさしいですよね。
私、丸眼鏡は、好きです。
誰も掛けてないので、すぐに名前と顔を覚えてもらえるし、
レトロで、アンテーィクな感じが、良いです。
LOVE & PEACEとジョンレノンのシンボルマーク、
喜劇役者ハロルド・ロイドのトレードマーク、
マハトマ・ガンジーの眼鏡も、
そうそう、本日発売の文学で登場の魔法学校の生徒さんも、
CHAGE&ASKAのCHAGEさん、
丸いサングラスお似合いです。
昨年のNHKドラマ「純情きらり」で斉藤直道先生
(劇団ひとり)が一山の丸い眼鏡をかけていました。
彼の淡々とした演技と丸眼鏡には、素朴な時代の雰囲気が
ありました。
丸眼鏡は、古き良き時代の象徴のように思われます。
ただ、丸眼鏡は、面白いデザインが、少ないのが残念なんです...
急ぎすぎで、角が立ちそうな、せちがない現代の世相に、
やわらかさをイメージさせてくれる「丸」が、ひとときの
癒しと安らぎをあたえてくれそうです。