劇場版アニメーション「時をかける少女」


土曜の夜に劇場版アニメーション「時をかける少女」放送してました。
時かけ」ファンの私は、もちろん観てしまいました。


説明不要の1965年発表の筒井康隆氏の同名小説のアニメ化。
1983年には、原田知世さん主演で、実写映画化されています
(監督・大林宣彦氏)
その他、NHK少年ドラマシリーズ(「タイムトラベラー」という題名)。
内田有紀さん主演で、連続ドラマ(フジTV系)など映像化。


舞台を、2006年の東京にして、3人の高校生の初恋と友情を描いています。
現代風に躍動感あふれるものがたりにアレンジされています。
でも、変わらないものは、「キュン」とする気持ちと夢見るこころ。


とても面白いと思ったのは、原作小説の主人公・芳山和子
原田知世さんが演じた役)を新ヒロイン真琴の叔母に設定しているところ。
もちろん20年後の芳山和子です。
時かけ」ファンの私には、たまらなく、うれしい気持ちでいっぱいです。

何より、劇場版アニメーション「時をかける少女」は素晴らしかった。


どう素晴らしかったは、劇場版アニメーション「時をかける少女」HPの
細田 守 監督からのメッセージを引用させていただきます。
こちらをご覧下さい


時かけ」を観ると、私自身が初心にもどる転機になります。
人生には、大切な美しいものが存在するそう思いたい、私がいます。
こころだけ、高校生の頃にタイムリープしています(笑)


ところで、劇場版アニメーション「時をかける少女」では、眼鏡をかけていた
人は3人ほどいました。


真琴の幼なじみの津田功介、教室だけ眼鏡をしていました。
そして、彼を好きでたまらない後輩の藤谷果穂、赤い眼鏡が似合う
引っ込み思案の女の子。

彼女を観てると、「胸キュン」な気持ちがよみがえって来るのです。
何かいいな。なっかしくて...、こころがほっとします。 

(・_・)エッ..?