産業遺産

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眼鏡、めがね、メガネ、Eyewear、Optical、Glass、Optique、様々な呼び名があります。

眼鏡は、私にとって、視力の矯正器具という範囲をこえて、毎日の生活の中で、とても

おしゃれなアクセントになっております。

みなさまに、そんな楽しい毎日の定期便をお届けできましたら....☆三
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毎週金曜日は、「私のコレクションBOXから」と題しまして、私と眼鏡にまつわる
お話しをお届けします。


今日の話題は、今週火曜日の続き記事のです。


11月21日〜23日、愛知県春日井市JR中央線定光寺駅のちょうど近くで、
国鉄中央線廃線跡の煉瓦造りのトンネルの一般公開がされておりました。


ここは、「産業遺産」に指定されて、あるNPO法人が、ナショナルトラスト運動で、
煉瓦造りのトンネルなどを残していこうという活動が展開中です。


私は、紅葉見物の後に、お邪魔をして、見学をさせて頂きました。
「日本の近代化は西洋に学べ」と明治にいわれたように、当時の近代化の象徴としての
立派な、煉瓦造りの構築物です。目の前にすると、先人たちへの尊敬の念がわき出てきた、
私でした。


昔は、人の力だけしかなかったのに、このようなトンネルが建設されてのだろうか。
何十年も、風雪に耐えて残存している建築物がありことが、私には、驚きでした。


古なり埃などで、煉瓦自体の色は褪せてますが、時を超えて、現在もなお、その姿を
留めているものの歴史を感じさせてくれます。煉瓦が規則正しく、整然と並べれれ、
目路の部分のしつかりとした仕事がされています。


そして、トンネルに4重にも丁寧に美しく煉瓦を貼り合わせて作業された職人さんたちの
ご苦労と共に、心意気、情熱が伝ってきます。


昔、ここに線路があり、蒸気機関車も走っていた光景が目に浮かぶようです。


このご時世で、製造業は、良いニュースをあまり聞きません。
でも、技術立国の日本です、先人たちの知恵に学べば、なにか、新しい希望が見えてくる
のではと期待したいです。


その日本のすぐれた技術のひとつが、福井県鯖江市を中心とする「眼鏡産業」です。
日本の眼鏡のほとんどが、こちらで生産されているのは、ご承知の通りです。
たくさんの眼鏡関連会社が、集積しています。日本にも、魅力的な眼鏡は、たくさん
あります。


今日は、私が今年の1月に紹介した眼鏡を取り上げたいと思います。


福井の竹内光学工業株式会社のduraluxxシリーズです。

フロントの素材に超軽量ジュラルミンを使用した、国産メーカーのきれいな赤色眼鏡。

私は、「幼い頃より、赤色が大好きだった」と、今は亡き、母より、聞いた事があります。

なぜか、きれいな赤い眼鏡フレームを見ると、つい手を出したくなります(笑)


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詳しくは、こちらをご覧ください。


● Eyewears in My Life〜☆Retruns☆〜 
2009.1.10の記事:「お誕生日おめでとうございます」

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それでは、また来週月曜日にお会いいたしましょう。